GIMPでの画像の保存方法です。
画像編集をする際に気をつけたいのが、失敗した時の為にも
元データはそのまま残しておくと言う事です。
また、GIMPでそのまま「保存」を選ぶと、GIMPのデフォルトの
xcf形式で保存されてしまいますが、この形式ではWeb上では
使えません。
今回は、元データを残しつつ、web上でも使えるjpg形式での
保存の仕方をご紹介します。
1:「ファイル」→「名前をつけてエクスポート」を選択します。

2:下記の別窓が開きます。

まずは一番上にファイル名を入力します。
元データを残す為にも、ここは違うファイル名に変えましょう。
その下は保存場所です。
ここもお好きな場所を選んでください。
次に、真ん中にある「ファイル形式の選択」を広げます。
下にスクロールして行くと「JPEG画像」が出て来ますので、これを
選択します。
最後に、エクスポートを押します。
3:新しく別窓が開きます。

ここではJpgで保存する際の、画像の圧縮率の選択をします。
あまり圧縮率が高いとファイルサイズが大きくなり過ぎますが、
逆に低いと粗い画像になってしまいます。
ファイルサイズとの相談にもなりますが、640×480pixelくらいの
大きさなら、60~80くらいでいいと思います。
最後にエクスポートを選べば、保存完了です。