簡単画像加工講座

画像編集ソフト「GIMP」の保存方法

GIMPでの画像の保存方法です。

画像編集をする際に気をつけたいのが、失敗した時の為にも
元データはそのまま残しておくと言う事です。

また、GIMPでそのまま「保存」を選ぶと、GIMPのデフォルトの
xcf形式で保存されてしまいますが、この形式ではWeb上では
使えません。

今回は、元データを残しつつ、web上でも使えるjpg形式での
保存の仕方をご紹介します。

 

1:「ファイル」→「名前をつけてエクスポート」を選択します。

 

gimp01-6

 

2:下記の別窓が開きます。

gimp01-7

まずは一番上にファイル名を入力します。
元データを残す為にも、ここは違うファイル名に変えましょう。

その下は保存場所です。
ここもお好きな場所を選んでください。

次に、真ん中にある「ファイル形式の選択」を広げます。
下にスクロールして行くと「JPEG画像」が出て来ますので、これを
選択します。

最後に、エクスポートを押します。

3:新しく別窓が開きます。

gimp01-8

ここではJpgで保存する際の、画像の圧縮率の選択をします。

あまり圧縮率が高いとファイルサイズが大きくなり過ぎますが、
逆に低いと粗い画像になってしまいます。
ファイルサイズとの相談にもなりますが、640×480pixelくらいの
大きさなら、60~80くらいでいいと思います。

最後にエクスポートを選べば、保存完了です。

 

 

ABOUT ME
七星(遼)
写真も画像加工も、完全に自己流です。 写真撮影は、必要に迫られて撮る様になったと言う感じ。 画像加工の方は、元々は絵を描くのが始まりで、かれこれ10年以上 やっています。詳しくはメニュー・フッターの[初めての方へ]で紹介しています。

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