画像のファイルフォーマットはgif/jpeg/png/bpgどれを使うの?

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ファイルフォーマット(画像拡張子)ってどれを使うのがいいの?
そんな疑問を解決すべく現在(2015年2月)で調べてみます。

 

画像関連の拡張子を集めてみる

 

画像関連の拡張子の有名どころを集めました。

  • .gif
  • .jpeg
  • .png
  • .bmp
  • .ico
  • .bpg

6つが有名どころですね。
.gifはライセンス権を持つ会社がライセンス料を要求をはじめたせいで.pngにユーザーが流れました。

.jpegはファイルサイズが小さくて済むが、保存するたびに劣化するのが欠点。

.pngはグラフィック画像に最適、劣化もないしスクリーンショットにぴったりだが、ファイルサイズが大きめ。

.bmpはWindows標準のビットマップファイルでペイントでおなじみ、ファイルサイズは大きめ。

.icoはfaviconでおなじみ、作成するには専用のアイコンエディタかアイコン作成サイトで作成する。

.bpgは2014年にフランスのプログラマーが提唱した新しい画像フォーマットですが、ソフトやブラウザの対応が普及しておらず。

このように一長一短がありまして、『じゃあ、どれ使えばいいのよ?』といいたくなりますね。
そこで、各画像のファイルフォーマットを紹介してまとめで一覧にします。
最後まで読んでくださいね 🙂

 

 

《.gif》[ジフ・ギフ]

 

Graphics Interchange Format(グラフィックス・インターチェンジ・フォーマット、略称GIF)はCompuServeのPICSフォーラムで提唱された画像ファイルフォーマットの一つである。LZW特許を使用した画像圧縮が可能。一般的に用いられている拡張子は.gif。正しい読みは「ジフ」。「ギフ」もしくは「ジー・アイ・エフ」と読まれることもあるが、設計者のSteve Wilhiteは、Oxford Dictionaries USA Word of the Year 2012 に “GIF” が選出された際のインタビューにおいて、「jif(ジフ)」が正しい発音であると語った。
GIFは256色以下の画像を扱うことができる可逆圧縮形式のファイルフォーマットである。圧縮画像ファイルフォーマットでは歴史の長いもののひとつで、WebブラウザではJPEGと並んで標準的にサポートされる。圧縮形式の特性上、同一色が連続する画像の圧縮率が高くなるため、イラストやボタン画像など、使用色数の少ない画像への使用に適している。 出典 Wikipedia

ライセンス料が無料の時代(Windows95,98)は広く使われていましたが、登録が必要になってライセンス料の問題が発生した時点でネットユーザーが大反発。
デザイン会社や素材を作っている会社やサイトでは、大騒ぎになりました。

結果、高いシェア率の.gifでしたが、.pngに取って代わられました。

透過処理やアニメーション化に優れているが、色数が限られている(256色)のが難点。

 

《.jpg》[ジェイペグ]

 

JPEG(ジェイペグ、Joint Photographic Experts Group)とは、コンピュータなどで扱われる静止画像のデジタルデータを圧縮する方式のひとつ。またはそれをつくった組織 (ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 1,Joint Photographic Experts Group) の略称。JPEG方式による画像ファイルにつけられる拡張子はjpgが多く使われるほか、jpeg等が使われる場合もある。
一般的に非可逆圧縮の画像フォーマットとして知られている。可逆圧縮形式もサポートしているが、可逆圧縮は特許などの関係でほとんど利用されていない。
標準では、特定の種類の画像の正式なフォーマットがなく、JFIF形式(マジックナンバー上は、6バイト目から始まる形式部分にJFIFと記されているもの)が事実上の標準ファイルフォーマットとなっている。動画を記録可能にしたものにMotion JPEGがある。立体視 (3D) 用には、ステレオJPEG (JPS) フォーマットがある。
デジタルカメラの記録方式としてもよく利用されているが、デジタルカメラでは様々なオプション機能を使い、JFIFを拡張したExchangeable image file format (EXIF) などのフォーマットとしてまとめられている。 出典 Wikipedia

.gifの特許問題もあり、.gifユーザーが.jpgを使用したことも背景にあって、現在は.jpgと.pngがもっとも普及しています。
Web上で一番よく使われているのも、このJpgでしょう。

特徴としてファイルサイズが小さくて済む、24ビット(1670万色)まで扱う事が可能。
デメリットは、圧縮度をあげるとブロックノイズ、モスキートノイズと呼ばれるノイズが入ってしまう事と、背景を透過処理出来ない事です。

 

 《.png》[ピング・ピン]

 

Portable Network Graphics(ポータブル・ネットワーク・グラフィックス、PNG)はコンピュータでビットマップ画像を扱うファイルフォーマットである。圧縮アルゴリズムとしてDeflateを採用している、圧縮による画質の劣化のない可逆圧縮の画像ファイルフォーマットである。
1996年に登場し、可逆圧縮の画像フォーマットとして既に普及していた GIF に対しネットワーク経由での使用を想定した機能や透過処理など、多くの機能をサポートした。ウェブブラウザやグラフィックソフトでのサポートも進み、インターネットを中心に普及した。
英語で/pɪŋ/と発音されることから、「ピング」や「ピン」と多く読まれる。
画像の色モデルとして、最大 16 ビットのグレイスケール、24 ビットと 48 ビットの RGB、または 8 ビットまでのインデックスカラーモード(パレットカラー) を利用することができる。透過についてはクロマキーによる透過指定、および 8 ビットから 16 ビットのアルファチャンネルをサポートする。また、画像に付属するテキストなどのメタデータやガンマ値なども画像ごとに記録できる。GIFと異なり、PNGにはアニメーション機能はない。ただし、PNGはチャンク(データのブロック)で自由に拡張できるようになっていて、1ファイルに複数の画像を含めることができる。これを使ってアニメーション機能を追加した MNG と APNG が別のフォーマットとして開発されている。他の拡張として、立体視用にステレオPNG (PNS) フォーマットがある。 出典 Wikipedia

.gifの特許問題の後、新しく出現したのがこの.pngです。
現在は.jpgと.pngがもっとも普及していると言えるでしょう。

特徴はW3C(WWWの標準化団体)が勧告して、国際標準化されている事。
理論上は280兆色のカラーが使用出来ますが、ファイルサイズは大きめです。
Windowsのペイントの保存方式にも採用されています。

 

《.bmp》[ビットマップ]

BMP(ビーエムピー、Microsoft Windows Bitmap Image)またはDIB(ディーアイビー、DeviceIndependent Bitmap、デバイス独立ビットマップ)は、マイクロソフトとIBMがWindowsとOS/2にわかれる前のOSを共同で開発していた頃に作られた画像ファイル形式。圧縮の方法についても定義されているが、Windowsが標準では無圧縮のファイルを生成するため、他のアプリケーションにおいても無指定時は、圧縮はされていない場合が多い。ファイル形式の細部の変更が何度か行われており、その結果としてWindowsとOS/2で多少ファイル形式が異なることがある。 出典 Wikipedia

Windows標準で採用されていたためにマイクロソフトが開発したイメージが強いが、実はIBMとマイクロソフトの共同開発だったこの形式。
現在はファイルサイズが大きくなるために使用する事は少なくなっています。
Windows標準ソフトのペイントも.bmpも.pngも.jpgも扱えるようになっています。

 

《.ico》[ico]

 

ICO は、Microsoft Windowsにおけるアイコンで使用する画像ファイルフォーマット。CUR はマウスポインタ用でICOとほぼ同じフォーマットだが、ヘッダにおける識別バイトとホットスポットの記述が異なる。ICOファイルには、1つ以上の画像が格納されており、各画像の大きさや色深度は様々である。 出典 Wikipedia

Windowsのアイコン用の画像ファイル形式です。
よく使うのはウェブサイトやブラウザに表示するfaviconですね。

 

《.bpg》[bpg]

 

Better Portable Graphics(ベター・ポータブル・グラフィックス、BPG)はプログラマーのファブリス・ベラール(英語版)が2014年に開発した画像ファイルフォーマット。JPEGより圧縮率の良い代替となることを目的としている。動画圧縮形式であるHigh Efficiency Video Coding (HEVC) のイントラフレーム圧縮手法を元にしている。 出典 Wikipedia

2014年に登場して、.jpg(jpeg)のファイルサイズの半分以下で同じ画像を実現できる新しい画像ファイルフォーマットです。
.jpg(jpeg)のデメリットの保存劣化と圧縮度をあげるとノイズが入る欠点を.bpgは持っていません。
.pngのデメリットのファイルサイズも.jpg(jpeg)よりも半分以下となっています。

要するにメリットばかりの.bpgですが、普及するには様々な条件がそろわなくてはなりません。
画像を作成・編集するソフトが対応が少ないこと(GIMP2.8もCS5でも未対応)、ブラウザの対応が少ないことがあげられます。
運営者側もJavaScriptを設置して対応することも可能ですが、ひと手間かかるのにサイトが対応していくのかはまったく予想がつきません。

 でも、これからは今以上に画像の解析度が上がる事が予想されるので、普及して行く可能性は高いです。

 まとめ どの画像ファイルフォーマットを使っていくのか?

 

新しい.bpgはしばらく様子を見ておきましょう。
.jpgと.pngをメリットを理解した上で使い分けするのが賢い使い方です。

  • 写真画像はJPEG(原本は必ず保管しておくこと)
  • イラストCGやスクリーンショットはPNG

写真画像は.jpgで作成して使うのがファイルサイズも減って便利ですが、原本となるファイルは別で管理しておきましょう。
一度保存するたびに劣化していき、保存前には絶対に戻らないからです。

イラストCGやスクリーンショットはサイズは大きくても.pngを利用しましょう。
拡大すると画像の解像度によりクオリティが保てずに困ることになります。

当分はこのように使い分けをしていくのが一番のやり方です。

 

参考ページ とほほさんのサイト

 

 

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